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INDEX

01. 0.まえがき
    1 「分祀」とは日本の伝統文化なのか?
02. 2 国語辞典にみる「分祀」の意味
03.   上の続き
04.   上の続き
05.   上の続き
06.   上の続き
    3 神道事典にみる「分祀」の意味
07.   上の続き
08.   上の続き
09.   上の続き
10.   上の続き
11. 4 「分祀」の説明の一覧
12.   上の続き
13. 5 吉川弘文館の神道史事典dの[乙]の吟味と批判
14.   上の続き
15.   上の続き
16.   上の続き
17. 6 『『A級戦犯を分祀せよ』』の正しい意味
18. 7 いくつか気づくこと
19.   上の続き
20.   上の続き
21.   上の続き

A級戦犯を分祀せよ(1)   投稿者:オロモルフ様

◆◆◆ 0.まえがき ◆◆◆

 靖国神社問題が話題になり議論がなされておりますが、その議論の中に、
「A級戦犯の分祀」
 ――という問題があります。
 これについては、中曽根元総理が熱心だという話を聞きますが、北京政府を重視するかなり多くの人が主張しているようです。
 私がこの問題をかつて耳にしたとき、まず頭に浮かんだ疑問は、

「A級戦犯とはいったい何なのか?」
「分祀とはいったい何なのか?」

 ――という事でした。
 私の語彙の中には無い言葉だったからです。

 そこで、自分なりに少し調べてみました。

 このうち「A級戦犯」につきましては、前に調べて本にもしましたのでここでは略します。
 以下では、「分祀」について、記すことにいたします。

 なお本稿では、プロパガンダ的に使用されている言葉を『『 』』で囲って『『A級戦犯を分祀せよ』』と記します。


◆◆◆ 1 「分祀」とは日本の伝統文化なのか? ◆◆◆

「分祀」という言葉は、靖国神社問題が喧しくなる前は、ほとんど聞いたことはありませんでした。
 そこで、いったいどういう意味なのか、いつごろから使われていたのか――について、国語辞書と神道事典で調べてみました。
 ついでに、関連した用語である「分霊」と「合祀」についても調べてみました。

 下記の辞書・事典類は、たまたま私の家にあった大型本*で、網羅的に調査したものではありませんが、有名辞典がかなり揃っておりますので、日本の過去の国語辞典の雰囲気は伝えているものと思います。
(*広辞苑初版と同程度あるいはそれ以上のボリュームのもの。CとUは図書館)

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