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卑彌呼22補足

『卑彌呼22』におきまして、
『日本書紀』の6(神武東征)→高地性集落の第三段階(第二段階を含むかも)
 ――と記しました。
(第二段階を含むかも)、としましたのは、第三段階の高地性集落は、最初の激戦地である大阪湾奥にはあまり無いらしい事からでした。
 しかし考えてみますと、第三段階のデータだけで説明がつくのかもしれません。
 といいますのは・・・。

 神武勢は大阪湾奥では〈饒速日命〉勢にやられてしまって、退却しています。ということは、地元の勢力が勝ったわけです。
 したがった地元勢はわざわざ不便な高地に逃げたり防御を固めたりする必要は無いわけです。神武勢を撃退したのですから・・・。
 で、神武東征神話において、神武勢が勝った地点だけを見ますと、第三段階の高地性集落の考古学データとよく一致しております。
 ですから、第三段階と神武東征はかなりよく照応すると言えます。

 まあ以上は、そういう解釈も有る得る、という程度の話です。
 いずれにせよ、高地性集落のさらに精密な研究が待たれます。

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