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桓武天皇の生母問題9

[付録1:対馬を狙う韓国の野望]の続き

◆歴史のIFですが、日本側が焦らずデ〜ンとかまえていたら、困るのは主に韓国なのですから、大統領が替わった機会などに、対馬〜釜山を国際線とする回線が出来ていたかもしれません。
 それはすなわち、韓国が「対馬は日本領である」ことを公式に認めたことになった筈です。
 たぶん近隣国におもねる政治家がバタバタしてこういう変な事になってしまったのでしょう。

◆心配なのは、「日本が対馬を避けるルートを選んだ」ことを逆手にとった韓国が将来、「日本は対馬が韓国領である事を認めた」と世界に宣伝する事です。
 あらゆる事でそういう手を使っておりますから・・・。

◆一般大衆の気持ちは知りませんが、韓国要人たち(政府・マスコミ・反日学者など)の日本領土への執念は恐るべきものがあります。
 天照大神の生誕地は朝鮮半島である、九州から山陰にかけては元々朝鮮の領土だった、大和朝廷の先祖は朝鮮人である、古代天皇のお嫁さんは朝鮮人、日本人の先祖は朝鮮から来た、飛鳥奈良の文化は朝鮮人がつくった・・・などなど。

◆この話は、韓国の日本領土への野望を示していますが、それに対して、日本の政治家・マスコミ・学者などは、ほんとうに情けないです。おまけに技術者も情けない!
 とくに何が情けないかと言いますと、
「明治以来ずっと国際通信には厳しい領土問題があった」
 という史実そのものを、日本の要人のほとんどが知らないのです。
 驚くべきことに、KDDや電線会社の人たちですら、多くは知らないのです。聞いてみて驚いた経験があります。
 竹島や尖閣諸島の歴史について、日韓併合の歴史(解法者さんの力作!)について、はたまた南京問題について、大部分の国会議員が何も勉強していない――という悲惨さと同じ悲惨さです。

◆以上、近隣国の凄まじい領土への執念と、日本人の呑気さを示す現代史の一コマでした。

(参考書:NTT編『海底線百年の歩み』電気通信協会/宮川岸雄『海底同軸ケーブルを世界に拡げた25年』アクセスニッポン社/KDD『宣伝用パンフレット』)
 

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