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国際通信の日本史0

『国際通信の日本史――植民地化解消へ苦闘の九十九年――』東海大学出版会(1999年12月)

 を修正しながら連載させていただきたいと存じます。

 日本の国際通信(海底ケーブル)は、欧米列強の強引な策略によって、明治初期に植民地化されてしまい、その完全な解消には九十九年もの年月がかかっております。
 この大問題を纏めたのがこの書籍です。
 明治における国際通信の植民地化は、大きな教訓を日本人に残したのですが、戦後の日本人はそれをすっかり忘れております。
 国際通信の当事者ですら、忘却しております。

 この本は、NTTやKDD関係の方々に好評でしたが、その外にも、元皇學館大學学長の田中卓先生からお褒めの言葉を戴いたり、渡部昇一さんや黄文雄さんからもぜひ読みたいというお言葉を戴きました。
 その後、改訂版を出したいという気持ちになりましたので、修正原稿の連載を思い立ちました。
 いまの若い方に、警鐘を鳴らし、植民地化と闘った先人の労苦を知っていただきたいという思いでいっぱいです。

[なお、図面の掲示は困難なので、大部分は略します。とくに重要で掲示可能なもののみ、本からスキャナーで写してみます]

[かなり直しながらの連載ですので、時々休むかもしれません]
 

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